インプラントとは、人口歯根のことで、このインプラントを顎の骨に埋め込んで人口の歯を取り付けるという治療方法のことです。
ブリッジや入れ歯と違って、自分の歯のようなフィット感と、どんなに堅いものでも噛めるという点で、脚光を浴びている治療法です。
このインプラントに関して、費用を気にする人も多いのではないでしょうか。
インプラントの相場は、歯科医によって異なるものの、だいたい1本につき30万円から50万円くらいと言われています。
この費用を高いと見るか、妥当だと見るかは、人によって意見が分かれるところでしょう。
一口にインプラントといっても、使われている金属の種類や形状、手術の術式などにより、世界中では100種類以上のインプラントが存在するといわれています。
中でも最もベーシックなものがオッセオ・インテグレーション・インプラントです。日本で現在行われている治療方法のほとんどはこのオッセオ・インテグレーション・インプラントというタイプのものです。
このタイプのインプラントは骨と結合し、拒絶反応の出ないチタンを歯根部分に使用しています。
歯科医による定期健診と自身による毎日のケアが必要となります。
歯科医による定期健診は、はじめのうちは毎月、それから2ヶ月ごと、3ヶ月ごとと間隔が延びていきますが、個人差があります。
加えて歯科医院で教わった正しい歯磨きを励行することでインプラントを長持ちさせることができます。
インプラントは耐久性に優れている点も大きな魅力です。
寿命は15年以上といわれており、5年の入れ歯、10年のブリッジに比べずっと長く使用することができます。
一本数十万円という高額な費用がネックとなりますが、それでも失った歯や食事の際の不便に悩まされている人にとっては非常に魅力的な治療方法といえるのではないでしょうか。
インプラント手術は専門の治療院で行ったほうが良いと思います。
インプラント専門クリニックですから、その手術の数も多くなりますし、手術のレベルは、やはり医師の経験数によりますから、手術数が多いということは、それだけ医師も手術に熟練し、名医ばかりが在籍するようになるでしょう。
また、治療に必要な材料なども大量に仕入れることができるので、そこでもコストダウンの可能性があります。
このように、インプラントに「特化」することで、さまざまな好循環が生まれるわけです。
インプラントの手術は歯を欠けた部分の顎骨に人工歯根を埋入する手術ですので、麻酔が必要になります。
麻酔で気分が悪くなったことがある人は必ず先生に伝えましょう。
手術後の麻酔が切れたときの痛みを気にする方もいらっしゃいますが、痛みは全くないと考えて良いと思います。
インプラントは、噛む力が自歯とあまり変わらないため健康を維持できる方法だと言われています。
しかし、抜けた歯を長い間放置しておくと治療が難しくなってきます。
歯が抜けたあと失った部分を埋めるように歯肉の部分が細くなっていくのを感じるでしょう。
顎の骨も細くなるため、インプラントを埋め込む部分も小さくなるのです。
噛みあわせの歯とのバランスもあるため、
難易度が高くなるということです。
体は若いうちは成長を続けているのです。
顎の骨も同様に、成長をしています。
男性でおおむね22歳までは顎の骨の成長がありますので、それまでにインプラント手術を受けてしまうと成長に対応できなくなり、ずれてしまうことがあります。
ですので、インプラントの開始時期はその成長期が終わったあとからになります。
インプラントは手術と言われるだけあってそうとう痛いというようなイメージを持っている人もいます。
ですが安心してください全くと言っていいほど痛くありません。
最近の麻酔方法は麻酔の針を刺す前に「塗る麻酔」を使用しています。
針が刺されているという感覚をなくすためですね。
さらに使用する麻酔液を体温に近づけて麻酔液と体温の温度差による刺激をなくしています。
冷たいものを飲んだ時に虫歯にしみたと思いますが、温めると痛くないのと同じ原理ですね。
更に痛さを軽減するために細い注射針を使用している歯科医もあります。
太さは献血で使用するものの3分の1の太さですので全く痛くありませんよ。
スポーツをされている方はブリッジよりもインプラントが良いですね。例えば重いものを持つ時は歯を食いしばるのでかなりの力が加わります。
重いものを持たないようなスポーツでも同じです。野球はバッティングの時の打つ瞬間に相当な力が奥歯に加わります。これはブリッジでは力がブリッジ側の歯だけに加わりますのでその歯がだめになる可能性が高いのです。
プロ野球選手はインプラント治療をしますがそうすることによって奥歯を噛めるので力が出て成績が向上するのですね。